データベースはじめました

データベースはじめました – メディアデザイン実習J

RDB

データベースとして現在でも主流なのはRDB(リレーショナルデータベース)です。
(2007年以降は、NoSQLも台頭)

RDBとして最高の性能を誇るのはOracle社の「Oracle」で、ひとつの業界標準と成っています。
ただしライセンスが高額なのが難点で、それなりの予算規模の業務システムなどで使われることが多いです。

オープンソースのRDBとしては、「MySQL」が無償なのでよく利用されます。
「PostgreSQL」のほうが性能は高いとされますが、ライセンス利用料が発生します。

MySQL

MySQLは、XAMPPによってすでにインストールされています。
データベース(RDB)はエクセルの表のようなものと言いましたが、実際にはエクセルのような「画面」を持ちません。
(プログラムやコマンドラインから利用するものなため)

見て分かりやすい管理ツールとして、PHP製のオープンソースツール「phpMyAdmin」というものがあります。
これもXAMPPによって一緒にインストールされているはずです。

phpMyAdmin
https://www.phpmyadmin.net/

データベース・テーブル・レコード

RDMにおいてデータは以下のように保存されています。

・データベース・・・エクセルファイル全体のようなもの
・テーブル・・・エクセルのシート1枚
・レコード・・・各シートのひとつの行

まずデータベース「Anq」を作成します。
そのなかに、テーブル「Entry」を作成します(カラム数:5)。

スクリーンショット 2016-06-10 08.47.09

作成できたら「Entry」テーブルを選択して「挿入」してみましょう。

スクリーンショット 2016-06-10 08.53.03

レコードがひとつできました。

SQL文

プログラムでレコードを追加するには、プログラムから「SQL文」というのを発行します。

ここでは、phpMyAdmin上でSQL文を打ってみましょう。
[crayon]
INSERT INTO Entry (name,answer1,answer2) VALUES (“Bob”, 1, “From SQL”);
[crayon]

レコードがもうひとつ増えました。

 

SQL文は、
・SELECT文・・・レコードの取得
・INSERT文・・・レコードの追加
・UPDATE文・・・レコードの更新
・DELETE文・・・レコードの削除
の4種類が基本になってきます。

この4種類は、情報システム全般における4つの処理「CRUD」に対応します。

C・・・CREATE
R・・・READ
U・・・UPDATE
D・・・DELETE

ブログサービスも、企業の基幹業務システムも、ITシステムはいずれもデータを「取得」「追加」「更新」「削除」するという4つの機能を組み合わせて構築されます。




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